UNICEF のオレンジボックスが届きました。
今年もHalloween の夜に、我が家のドアに掛けておくつもりです。
私が初めてこの小さな箱を知ったのは、お兄ちゃんが6歳の時に参加した Boston Children's Museum での Halloween Sleepover でした。
お兄ちゃんにとって、生まれて初めての 私と離れてのお泊まり。
でも、心配する私を気にもせず、お父さんと一緒に張り切って出かけて行きました。
私はお腹にいた次男坊と一緒に、馬鹿みたいに独りで緊張して 夜が明けるのをのを待っていたのを覚えています。
その時のお土産としてMuseum から参加者に配られたのが、このオレンジボックスだったのです。
こんな楽しいお祭りができる事も、おいしいCandy を好きなだけ選べることも、けっして あたりまえのことではないんだよ・・・と 、小さな箱が教えてくれているような気がしました。
それから毎年、この小さな箱が気になる様になったのです。
今年も10箱 UNICEF から送ってもらいました。
あと少し、残っています。
お近くのHallmark Shop でも配られていますが、賛同してくださる方は、どうぞ私にお知らせください。
Halloween の夜、もしかしたら可愛いお客様が、この小さな箱をもって
Trick-or-Treat... とドアをノックするかもしれません。
でも、あの頃の我が家のお兄ちゃんの様に、恥ずかしくて募金を言い出せないお客様もいるかもしれません。
そんな『お化け』をみかけたら、どうぞ Happy Halloween! と、お金をいれてあげてください。
この小さな箱が、子ども達に大切な事を教えてくれるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿