2009年11月10日火曜日

鹿の一撃




































 









 
 今日の明け方4時過ぎ、そろそろ夫も帰って来るかな?なんて思いながらウトウトしていたら、深刻な顔をして帰って来ました。
車が鹿にぶつかったと言うのです。
 
 夫が言うには、遠くから鹿が見えたので減速して行ったのに、鹿は眩惑されたのかトンっとぶつかってしまったというのです。でも、すぐに走って行ったので事故になってしまったわけではない、でも、帰って来て車を見たらすごい状態だ・・・と。

 私も車を見に行ったら、ボンネットもペッコンと凹んでいます.かなり大きな凹みです。ライトも中の鏡のような部分が壊れて、鹿の毛もライトに挟まる様についていました。

 夫は、きっと鹿はたいへんな怪我に違いない、その鹿が道路にあっては二次災害になる可能性もあるから、今から現場に行って様子を見て来るというのです。
でも、Highway Patrol の方だっていらっしゃるんだから、それよりポリスに電話をしようと私が言うと、ようやく納得してくれました。

 夫が911に電話をすると、『鹿がですね・・・』と夫が説明しても『あなたは大丈夫なんですか?』『私は大丈夫です、でも鹿がですね・・・』『あなたは怪我はありませんか?』
と、話しの深刻さがかみ合いません。
 よく調べてみると、アメリカの中で 年間200人以上の人が鹿が絡む交通事故で亡くなっているというのです。警察にしてみれば、鹿を心配している方がおかしかったのかも知れません。

 とにもかくにも、町のお巡りさんが家に来てくれる事になったのですが、緊急でもあるまいし・・・ということで、20分ぐらいしてゆったりと登場しました。
そのお巡りさんが言うには、『これくらいなら鹿は大丈夫だよ。ぶつかっちゃいない、蹴飛ばして行ったんだよ』
 よく見ると蹄の跡が二つしっかりとついています。

「俺に蹴りをいれてったって?」
夫は、私との新婚時代 大学の運動会空手部の監督をして、いまだに毎朝 稽古をしている『空手バカ』なのです。
 さっきまでの鹿への同情は何処かにいって
     ・・・どうやら、彼のプライドに障ったようでした。(笑)

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