2008年11月20日木曜日

小さな責任感



 今日は珍しく、夜中の3時頃から娘の夜泣きがはじまりました。私も目が冴えてしまって眠れないので仕事をしていると、また泣いて、添い寝してもまた泣いての繰り返し・・・そのうち、5時頃からたいへんな勢いで泣き叫び出しました。
 「おしっこ」と言うのでオマルを用意すると、蹴飛ばして怒ります。おむつをはかせようとしても頑として拒んで泣き叫ぶので、抱っこをしていたら、そのうち私の膝で大きな地図をかいてしまいました。
 「たいへんだったわね、我慢していたの?」と尋ねると、照れくさそうにオマルの使い方を説明してくれました。
 
 実は、彼女は昨日、遅ればせながら「オマルデビュー」をしたのです。それからも何度も失敗しているくせに、家族からの拍手喝采が忘れられなかったのか、一生懸命、寝ぼけながらもオマルでしなくてはならないと思ったのかもしれません。彼女なりの小さな責任感がいじらしく思えました。

 我が家の「アンパンマンおまる」は、お兄ちゃんが一才のときのお誕生祝いでした。お兄ちゃんが生まれてすぐ、夫の故郷、神戸は震災にあいました。夏を過ぎても神戸への物流はまだまだたいへんで、姑が所々不通のバスや電車を乗り継いで、大阪まで出かけて買ってくれたものです。

 彼のおむつがはずれるまで、度重なる渡米にも一緒について海をわたり、次男坊が生まれて、またアメリカにやってきました。
 娘が補助便座さえも使わなくなったら、さすがに我が家での役目を終えることでしょう。
でも、まだまだ現役です。

 
 

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