2010年6月21日月曜日

蛍と一緒に夕涼み



 お兄ちゃんの学校も、今日の試験を最後に夏休み。
次男坊の学校は水曜日まで。
姫はとっくに夏休みが始まっていて、これからboysが合流したら また賑やかな夏休みが始まります。

 昨日のボストンは一日中蒸し暑く、ジメジメして日本の梅雨時のようです。
夕方少し雨が降って、ようやく外が過ごしやすくなった頃、
もうそろそろかな・・・?と期待してお外に出たら、予感的中!
可愛い光が庭で瞬いていました。

 ミシガンで田舎暮らしを楽しむ友人の家では、
本当に降ってくるような蛍の光を楽しむことができました。
でも、私のお庭ではポツ、ポッ・・・とした可愛らしい光です。

 今の日本では、沢山の方達の努力によっていろいろな場所で蛍が楽しめるようになったと聞いています。
でも私が幼かった頃、私の田舎でも、蛍はもはや身近な昆虫ではありませんでした。
私が大好きだった祖母が はるばる新幹線の中で抱えながら届けてくれた蛍の光が、私にとって初めての蛍でした。
あれはいくつの頃だったのか、今の娘より幼かったかもしれません。
それでも庭の松の木にぶら下げた虫かごから見える幻想的な光を、今でもよく覚えています。

 蛍が育つには幼虫が食べるカワニナやタニシが必要で、それらが育つ為にはきれいな水辺でなければならない・・・そんなことを教える見学会に夫と二人で多摩動物園にでかけたのは、もうかれこれ20年以上も前の出来事です。きれいな水の流れを再現してカワニナを育てていたことに、私はとても感動しました。
 それからしばらくして、動物園の方々の努力が報われたのか、いろいろな場所で蛍が育つニュースを聞くようになったのです。
 
 我が家は、賑やかな街ボストンから北西へ約10キロ。
そんなに田舎でもないのに、緑豊かな穏やかな町です。
我が家の蛍さん達はどこで育ったのだろう。いえの近くに水辺もないのに、私には不思議でたまりません。
でも、私の町には大小さまざまな湖があります。そんなところで育って、私の家まで飛んできてくれたのでしょうか?
 友人の家のように蛍が乱れ飛ぶ・・・とまではいきませんが、のんびり見ているとポッツ、ポッツっと可愛い光が瞬きます。
 今の季節だけの楽しみです。さあ、今週から子供達の夏休みが始まります。慌ただしく毎日が過ぎていくことでしょう。
 でも、こんな夕暮れを一緒に楽しめる。そんな夏休みでもありたいと思うのです。 

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