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2011年3月17日木曜日

ボストンでの地震後の「心の手当て」




  


   からのお知らせです。



家族の中には地震の大きなショックが去って、身内の安否がわかり、
被災地のたいへんな現状が刻々と明らかになるにつれ
「無力感」や「脱力感」の襲っている方もいると思います。

日本から遠く離れ、人々が苦しんでいるのに何もできないこと、
自分だけが平穏な暮らしをしているような気がすること、
日本人でない周りの人が普通に暮らしていることや
理解のないことにむやみに傷つくこと、
皆が色々がんばっているのに自分は何も思いきってできないことに自分を責めている方もいるかもしれません。

放射能への恐怖にさいなまれる方もいると思います。
お子さんの中には親御さんのただならない雰囲気に怖い思いをしている子供もいると思います。

そうした方々のために以下のような準備を進めています:


1)「地震で揺れる心を開く会」

  3月19日(土)9時半から12時まで 

    ボストン日本語学校C317教室
        私を含め心理臨床家数名で進行します。

      途中入出可
    対象:基本的にボストン日本学校保護者


*今後長期的に日本語学校でのサポートグループの開催をお願いしています。


2)Japanese Bostonians Support Line
(JB Line) 24時間いつでも
  (718) 296-1800

  地震にかかわらずどんな相談やお話も受け付けています。


3)地震で影響を受けた方のカウンセリング・サポートグループ

  3-1)サポートグループ(日本人だけに限らず)(日・英)
  Alexandra (Sasha) Juravleva, Licensed Mental Health Counselor (LMHC)
    Harvard Square, 1105 Massachusetts Avenue, Suite 1C,
        Cambridge MA 02138,
     (781) 369-5971 (スケジュールはお問い合わせください)

     sashatherapy@gmail.com
      www.sashatherapy.com

3-2) カウンセリング-
井出久美子先生(PhD. LMFT)
   初回無料。詳細は今後決まり次第連絡します。

3-3)カウンセリング・サポートグループ

   Cambridge Health Alliance (日・英)
   初回無料。その後は保険のco-paymentのみで。
   詳細は後日連絡

また詳細など追ってご連絡しますが、お急ぎの方はいつでもJBLineまでご相談ください。


Japanese Bostonians Support Line (JB Line)
日系ボストニアン サポートライン(24時間365日いつでも)
代表 渡邊 哲子, LCSW
(781) 296-1800
help@Jbline.org

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